人は一体、何を重視して音楽を聴いたりダンスを観たりするのかについて、私見of私見。
普段つらつら考えてきたこと。くそ長いです。その割には結論無いです。
(はてな初心者。本日の投稿分はざっと書いただけで雑。誤字脱字変な文章あればあとで編集します。。)
[前置きがわりの自己紹介]---------------
・音楽ジャンルとして、R&BとKPOPを好んで聴きます。
・JPOPも流行りものはひととおり耳に入ってる...と思います。ただしJPOPはアルバムを買うところまではなかなかしないです。
・クラシックも好きです。
・全体的に底抜けに明るいものよりも少し紗のかかったものを好んで聴きます。
・KPOPに限りなく寄ったリスニング環境です。KPOPの中でも、3代事務所と呼ばれるうちSMエンタテインメントの音楽が好きです。
・その事務所に2003年まで所属していた「神話」、現所属中の「EXO」、「NCT」が私の好きな歌手達です。
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本題。椎名林檎さんがエレキギターをこよなく愛する理由が記された記事。
※朝日新聞デジタル(無料)に登録すると毎月10記事まで全文読めますがリンクは途中までの表記
※自分は登録、全文拝読しました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13493667.html
私は特に林檎信者ではないのですが、林檎さんの紡ぐ音はいつも独特で興味があったので全文拝読しました。林檎さんがエレキギターに求める役割は「いらだち、怒り、悲しみ」などの負の感情であり、ひずんだ音色/ノイズが必須で、自分の声もそれに共鳴すると。
(中略)
エレキギターの役割は時代とともに代わりワンオブゼムになってきたけど、林檎さんはエレキギターそのものの本来の美点をいつも第一に考えていると。
「音符に書けない表現」
あるいは
「楽譜に記す理屈以前の初期衝動」
であり、
「エレキのプレーは音符に表したとたんに面白みを失う」
と。
「エレキのプレーは今後もコンピューターでは再現できないと思う」
とも書いてます。
一方、林檎さんは幼少時からピアノやクラシックバレエを習っていて「型」に縛られたりしながらもやってよかったと。型を学べば学ぶほど「型破り」の尊さと難しさを思い知り、
「型と型破りとの狭間が面白いからこそ自分はエレキギターの型を提示し続けるのかもしれない」
という結びでした。
この記事を読んで思ったのは、
自分が好む特定の曲や声や歌(+ダンス)は、林檎さん言うところの「音符に書けない or 理屈以前の初期衝動」が、その音(曲 or 声 or 歌 or 表現)に含まれてて自分の向いてるベクトルと合致するときに嵌るんだなと...
表現の好みは人それぞれ違うと思うのですが、自分の場合、幼少時から明るい方向のベクトルはあまり求めてなくて、林檎さんいうところの負の感情、あるいは理不尽さに立ち向かう意志や闘志が表現の要素として含まれてることが自分にとって聴いたり見たりする際大切な要素になってるようです。
長年聴いてきた韓国のSMエンターテインメントという事務所のサウンド、いわゆるS.M.Pと呼ばれる、音楽とダンスが融合してひとつの舞台を作り上げると定義されたジャンルは、ユ・ヨンジンという作曲家が創始者であり、彼の作り出す音楽は一貫してそこにあるのではないかなと。そこというのは負の感情や理不尽さに負けず立ち向かう的なメッセージ。同じ曲を聴いても、受け取るメッセージは人それぞれと思うのであくまで私の感想です。
事務所の歴代の先輩方、神話も東方もSJも(SHINeeは少し傾向違うかな)EXOもNCTもヨンジン氏の関わる曲は不屈の闘志や哀しみ的要素が一貫して根底に流れてるように思います。
私はSMエンタテインメントの神話のヘソン(神話は2003年に事務所を離れ独立しました)、EXOのカイ、NCTのテイルとジェヒョンが好きです。
神話のヘソンとNCTのテイルは歌わずにはいられませんという歌うべくして生まれた人だと思うし、EXOのカイは踊らずには僕の人生ではありませんという人だと思う(いずれも勝手な解釈)。
そういう意味で、挙げた4人の中ではNCTのジェヒョンが最も謎要素の残る人。SMエンタ入所時まで歌も踊りも特にやったことなかったというのと、拙いところがあるとしても現在の仕上がり具合まで仕上げてきてる上、伸びしろはまだある。ていうかあの人不思議。なんか「持ってる」し、 今より歌もダンスもうまくなると思わせるなにかがあります。。
(まだ書きたいことあるけどいったん中断)
ここ何年間かTwitterが中心で、ブログのようなものを書くのが本当に久しぶりでとりとめもない長文になってしまいました。
あとで編集しますがとりあえず投稿します。こんな感じで雑ですがもし読んでくださる方がいらしたらありがとうございます。
gaaco
追伸
あとで編集します...写真や動画の貼り方がまだ分かってないのと、コメントをもし頂いても気づかない可能性もありますが悪気は全くないです...